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夕食後、休憩してから本館をふらふらお散歩して、
夜の大露天風呂を堪能した後は心地よい眠りにつきました
ここはほんとうに静かです~。
聞こえるのは、明るい時間のウグイスの声くらい
翌朝は4時半に目が覚めてしまいました(眩しくて目覚めたわけではないです)
眺望のいい宿では朝寝坊するのがもったいないような気持ちになるんですよね。 (ウチでもこういう気持ちになればいいのにならないの・・・)
広縁から外を見てみました。
濡れ縁に出てみると、こんな景色~♪
対岸に一本道が通っています。
夜はここを走る車のライトがイルミネーションのように小さく見えます。
もちろん光だけ、音はなにも聞こえません。
左の方を見ると・・・
西日の差す午後とちがって清清しい空気が爽やかでした。
朝の露天風呂が一番好きです♪
岩手山、ぼんやりだけどやっぱり綺麗~♪
景色にうっとりしたり、朝風呂に入っていると朝食の時間になりました。
一番遅い9時からお願いしました。
この時期は混んでいるので、ちょうど9時に食事のセットにきてくれます。
しぼりたてのりんごジュース おいしぃぃぃ一気飲み、おかわりしたい♪
(って、いつも同じこと言ってるような ^^;)
小岩井のミルク もちろん濃くて新鮮♪
一皿のいろいろなおかずは甘露煮や和え物、煮物、山菜などです。
桜の冷たいお豆腐、量も多すぎず食べやすい。
温泉卵2人分と出汁。
すごく大粒の納豆(納豆大好き!)
お味噌汁は軽めに2杯ずつあります。
隣は五分づき米です。
ご飯は白米と選べられるようだから、希望を言えばいいのかな?
お漬物2人分。
食事が終って電話をすると、コーヒーをもってきていただけます。
ポットで提供されるのが嬉しい♪
この時立ち寄り客用のお昼のメニューを持ってきてくれました。
13時までアウト延長していたからですが、いろいろなものがあって美味しそうでしたよ~。麺類とか雫石牛丼とかお刺身定食だったかな?
(写真の上にちょこっと写っているのがそのメニュー)
ゆっくりコーヒーを2杯ずつ飲んで、のんびり部屋風呂を楽しみました。
布団はそのままにしてもらえます。
ビはご飯の後、朝寝していました(寝つきがよくて羨ましいこと)
「湖山荘」はあえて感想を書く必要がないほど大満足のお宿です。
部屋風呂の豪華さ、泉質のよさ、眺望の素晴らしさ、
そこに静かな時間が加わって、本当の贅沢ってこういうことかな?
としみじみ思います。
いま写真を見ながらこれを書いていますが、
ご飯がいっしょでもいいからまた行きたい!と心底思うのですよね~。
次ぎはいつ行けるかなぁ~雪景色が恋しいなぁ~。
おまけ
「駒形」の横にはこんなに空き地があります。
ここにもっと露天風呂付離れの部屋を!と願うのは私だけでしょうか?!
食事で使った箸をきれいに洗ってお土産でもらえます。
我が家にはもう8本、囲炉裏で絵付けをしたのは始めだけで、
2度目からは無傷のまま持ち帰っています
いつも盛岡駅で買う南部煎餅です。
完熟りんごチップスがのった「林檎せんべい」が特に好き♪
いっしょに買った「りんごスティック」が意外に美味しかったので、
ネットで注文するつもりです。
湯巡りをしたり写真を写したりしている内に夕暮れになり、
楽しみにしていた夕焼けタイムです。
冬は見られなかった夕焼け、今度は期待できそうです♪
きれい~☆、。・:*:・゚`★.。・:*:・☆、。・:*:・゚`★.。・:*:・
この後空が真っ赤に染まっていくのを、
部屋露天風呂からしばしみとれる・・・夕方6時半くらいです。
夕食は19時スタート、少し前になると電話がかかってきます。
(朝食時も同じです) お献立は2人に一枚。
まず3種類の中から好きな箸を選びます。
いつも太い箸の色違いにしていたけど、今度は細いのにしてみようっと。
ビが頼んだ「利き酒3種」一緒にあるのは豆あられ。
いままで気にしたことがないけど、
ここは飲み物の料金がとても良心的です!ますます好感度大です♪
私はジンジャーエールにしてみました。
はじめに運ばれた料理、お酒に合いそうなものばかりですね~♪
「山川の幸」は、にじます 独活 花わさび あさつき ゆりね 鶏肉。
「牧場豆腐」 添えてある山菜は、こしあぶら。
さっぱりして、これ美味しかった!
地鶏味噌はやっぱり辛い~
お刺身は、ニジマスと岩魚の昆布〆。
生わさび 独活の醤油漬け 辛味だいこんを薬味にして頂きます。
この後は一品ずつお料理が運ばれてきます。
献立にはない「南部かしわの親子蒸し」これも定番ですね~
かなり濃い目の味付けですが、具沢山なので楽しめる一品です。
ここからも定番料理が続きます~
「雫石牛と短角牛の炭火焼」
もちろんジュージュー熱々で、おろし和風タレか岩塩で食べます。
あっさり系と脂っこい系の肉だけど、あっさり系だけにできるといいのに。
「家族巻と根菜の煮物」 煮物は薄味、おいしーです♪
「春菜の揚げ物」は、ふきのとう こごみ たらの芽。
2人分をその場でつけ分けてもらいます。
「岩魚の塩焼」すごく大きい岩魚で身もふっくら、食べ応えがありました。
とり皿も温かくなっているのがうれしー。
山菜ご飯は、わらび ふき 姫竹の子などなど・・・
いつも薄味で美味しい!言うまでもなく大盛り☆
ただお吸い物は濃すぎ・・・(汁物は味付けが濃いみたいですね)
桜のプリン! すご~く美味しかったから、写真も大きく♪(笑)
牛乳と生クリームでつくったもので、塩桜がのっています。
冬のムースよりうんと好き☆
夏のほうじ茶プリンも食べてみたいなぁ。
お料理はタイミングよく運ばれて、約1時間半で終わりました。
素朴ですが、ホッとする献立で私は好きです♪
いつか鶏鍋も食べてみたいけど、味が濃いのではとちょっと怖い。。。
一年で献立は春夏秋冬しか変わらないので(その上定番のものが多い)リピーターとしてはその点は残念なところです。
いまのところ連泊しても同じメニューですが、改善されるようです。
夜9時半~11時まで、フロント横で夜食のおにぎりサービスがあります。 この日は夕食の山菜ご飯のおにぎりでした。
囲炉裏には、野草茶と冷水。
温かい飲み物があると、なお嬉しいかな。
夕食が済むと、お部屋係りの方が布団を敷いてくれます。
朝、眩しいのが苦手な人はアイマスクが必要かもしれません・・・。
翌朝もキレイな景色が見れました♪ 次ぎは朝食編です。
本館編です。
下駄を履いてカランカランと歩いて本館に行きます。
離れは「岩鷲」「湖鏡」「駒形」の順に建っているので、
駒形が一番離れています(と言ってもそんなに遠くないけど)
右側は「大露天風呂」
ここでスリッパに変えて、足湯を見ながら本館に入ります。
本館の廊下です(奥の方が客室になります))
玄関のところで振り返えると、食事処&立ち寄りの休憩場「川端」
その先に内湯があります。
「川端」
こんな景色を見ながら休憩したり、食事ができるのもいいですね~♪
衝立だけですが、広いので落ち着いて食事ができそうです。
車椅子の方が椅子席で朝食をとっておられるのを見かけました。
玄関です。いつも早く着くので荷物を預かってもらってお散歩をします。
「お風呂に入ってもいいですよ」と言ってくださいました。
隣は囲炉裏の休憩所、野草茶と冷水が飲めるようになっています。
窓の外は足湯「ゆらんこ」
フロント、立ち寄りの人達が飲み物を買っていました。
内湯の側には牛乳の自販機もあります。
15時過ぎると、フロントの前には駄菓子が並びます。
10円~30円くらいのものばかり、なんかほのぼのしてていいなぁ~。
朝はなくなっているので、夜すこしだけ買いました。
(ミルキーや風船ガムやクラッカー、焼き芋ようかんなど290円なり)
玄関横の巨大足湯「ゆらんこ」
色とりどりの花盛り
と楽しみにしていたら、
1ヶ月早くてなにも咲いていませんでした。それにしてもひろい!
オープンテラスにはまだ椅子が出ていなかったけど、もうなくなったの?
庭を散歩したのは初訪問の時だから、ちょうど4年ぶりです。
爽やかな日で気持ちよかった♪
春は霞むことが多いという岩手山。
あーしあわせ今度は秋の景色が見たいナァ~
本館には、1階と2階に11部屋ありますが、トイレ・洗面はついていません。共同トイレと洗面所は綺麗に改装されて木の匂いが心地よく、
写真を写すのが楽しかったです♪
湖側のシンク
こちらは庭側
清潔なトイレと、えーと、トイレ使用目線です
男性用も眺望トイレ
湖側に2部屋あります(あとは庭側になります)
湖に飛び込めそうなひろ~いデッキ!
デッキチェアがあったらいいのになぁ。
空いている時だったら、この部屋に泊まってお風呂や洗面所を独占して
使う!というのもいいかも・・・そう思えるくらいステキな景観でした。
本館には、2箇所の内湯と大露天風呂があります。
嬉しいことに、すべてのお風呂が24時間利用可!
まず本館の一番奥にあるお風呂です(男湯)
1階から階段を降りたところにあります。
こちらは創業当初からあるもので、昔懐かしいタイル張りのお風呂。
桶などもプラスチックで、一見銭湯のような雰囲気で広いです。
女風呂は半分くらいの大きさで眺望も負けてますね~
黄色の桶が印象的
私は入らなかったのですが、交代とかするのかな?
大露天風呂の近くにある新しい内湯です。
そんなに広くないですが、いつも清潔になっていて気持ちよかったです。
こちらは御影石造りのお風呂で、湖が前面に広がっています♪
カランは3箇所でした。
朝の男湯。
男女大きさは同じくらい。駒形の内湯より狭く見えましたがどうでしょう?
湯温が熱くて、長湯できなかったのが残念だけど、
私たちはここのお湯が一番よかったような気がします。
最後は大露天風呂です!(暖簾は朝撮影したもの)
ここでは身体を洗うことはできません。
暖簾とは反対ですが、まず左側が女湯でした。
寒そうな脱衣所だけど、冬でも意外と平気ですよ。
庭を眺めながらの露天風呂です♪
反対の方が好きだったけど、心変わりしてこちらが好きになりました
源泉が流れ落ちる石壁近くと底から温泉が湧き出るところは湯温が熱いので、お気に入りの場所を見つけて浸かります♪
夜は出入りする屋根の下だけ電気がつきます。
暗い中で石壁からもくもくと出る湯気と星だけを見ながら入る露天風呂は最高です。湯船にはいろいろな大きさの石があるので、好みの石に寝転ぶのが気持ちいい~夜の露天が一番好き
こちらの方が広いです~庭がないのでちょっと殺風景な感じ?
朝は気温が低いので、石壁から湯気がでていました。
湯温は41度に設定してあって、いつ入っても適温でした。
なにしろ広いので私は泳ぎました
本館もたくさん泊まり客がいたのに(満室だった?)
何故か人と会わないフシギな露天風呂・・・???
イン直後に隣の部屋「湖鏡」の奥様と一緒になっただけです。
なんでだろう?内湯の方がお湯がいいから、みんな来ないのかな?
離れに泊まると、部屋に篭っている人も多いと思いますが、
私は本館も好きなのでいつもふらふらしています。
特別なパブリックスペースがあるわけじゃないけど、
素朴な雰囲気とゆったりした時間が流れているようでのんびりできるんですよね♪
「駒形」部屋編で書き忘れたこと
・宿泊した日は暑くも寒くもなく爽やかな日でしたが、 部屋に暖房が入っていました。
必要なかったので消してもらいましたが、その心遣いが嬉しかったです。 ・部屋の鍵は1本、フロントに預けたくて遠くてやはり不便でした。
・アンケート用紙は置いてあります。
・カーテンとかブラインドというものが一切ないので、朝眩しいです。
(通路や庭のライトで夜もほんのり明るい)
4月の終り、岩手県つなぎ温泉「湖山荘」に行ってきました。
本当は紅葉の頃に行きたかったけど、秋まで待てず心躍る旅になりました♪
東京駅の「膳まい」でいつものようにお弁当を購入。
2月初めの「都わすれ」以来なので、ずいぶん品が変わっていました。
(揺れる新幹線の中で慣れない撮影ですが ^^;)
左「花見弁当」はまぁフツー。
右「すみだ川」は味もよくボリュームもあって大ヒット
ご飯は月替わりで4月はあさり、5月ぜんまい、6月茶飯ですって。
6月は茶飯弁当に決まり!!
新幹線はやては東京駅から約2時間半で盛岡駅に着きます。
盛岡からタクシー20分で湖山荘に到着!
(盛岡はタクシーが安い~3,500円くらい) 雫石駅からはもっと近いです。
雪のない湖山荘はひさしぶりです、やっと訪問できたぁ~!!!
大門の前は硫黄の匂いがプンプン~
GWが始まっていたので、立ち寄りのお客さんで賑わっていました。
(立ち寄り利用は、10時半~15時)
スタッフの女性に荷物を持ってもらって、離れ専用の門から入ります。
離れ3棟の内、「駒形」は一番奥の建物。
玄関です、宿というより一軒家にお邪魔するような気分になります。
玄関を入るとすぐ冷蔵庫があり、飲み物の他に小岩井アイスクリームや氷、 サービスの野草茶が冷えています。
お茶セットは、ほうじ茶・玄米茶・緑茶の3種類。
8畳の主室、変わってないですね~
TVや電話は正面の襖の中に収納されています。
隣は6畳の副室(クローゼットはこちらに)
副室から主室を見たところです。
間の襖は壁に完全収納できて、6名まで宿泊可能だそうです。
そして広縁の向こうには・・・
御所湖が広がっています~またこの景色に会えました
ガラス戸の外には濡れ縁があって、景色を見ながらくつろぐには
最高です。
感動、興奮しているところに、お茶菓子がだされて記帳をします。
手作り和菓子は「よもぎの浮島」 おいしかった~♪
これも恒例、帯選びです。
籠のまま置いていってくれるので、ゆっくり選べられます。
浴衣は一人2枚、この柄とても気に入ってるんです。
(浴衣は必要な場合は追加してもらえます)
野草茶、ほとんど飲んでしまってあるけど。いつもおかわりを頼みます。
洗面&脱衣所です。
シンプルだけど、Wシンクに大きい鏡はとても使いやすいです。
大きい脱衣籠が4個。 こんなふうに大判のバスタオルが掛けられるようになっているのもグッドアイデア!
一人に厚いバスタオル2枚、フェイスタオル1枚があります。
アメニティーは最少限なので(歯磨きセット、シャワーキャップ、ブラシ1本、コットン、クレンジングシート、綿棒など)フェイスタオルと一緒に持参しました。
温泉床暖房があまり効いてなかったので、足袋を履いていても板の間は冷たかったです。使い捨てスリッパを持参すればよかったかな。。。
ではでは、内湯の入口で~す!
浴槽も床も壁も青森ヒバのお風呂 滑りやすいので要注意!
なにしろ広い~5、6人はゆったり入れる大きさです
米屋がトロトロなら、ここはツルツルほんのり硫黄の香りで
いーぃお湯です。(仙郷楼ほど硫黄の匂いは強くありません)
湯温は、内湯も露天も温泉の量で調節してもらえます。
内湯は少し熱かったので、1度下げてくださいとお願いしました。
シャワーもカランもお湯が勢いよくでて使いやすい
木が古くなっていますが、綺麗に清掃されているので気持ちいいです。
隣には「飲泉」 何度も飲んだけど、味を説明するのは難しいです
内湯の外には露天風呂!!
。.。:+♫+ ゜ ゜゜ *+:。.。:+♥+ ゜ ゜*+:。.。.。:+♫+ ゜ ゜゜*+:。.。 あぁーまた来れた~~~何度見ても言葉がありません。
大人7、8人はゆったり入れる大きさ、遮るもののない素晴らしい眺望、
こんな部屋露天は他にないですよね
湯船の中には四方に石があるので、半身浴をするのに最高!
西日が強くさすので、私は日焼けしたみたい
屋根は半分くらい掛かっています。
右方向を見ると、こんな景色が広がっています。
(隣は囲炉裏のある「湖鏡」のお部屋)
内湯、濡れ縁の方を見たところです。
加水加温なしの源泉かけ流しですが、
内湯と露天は泉質が違っていて2種類のお湯を楽しむことができます。
泉質名は同じで「単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)」
内湯は、泉温 48.5℃ pH値 9.5
露天は、泉温 80.6℃ pH値 9.2
ラドン含有量もちがいます。
露天風呂はどちらかというとサラッとしたお湯、
内湯はツルッツル、比べると硫黄の匂いが強くて、
私は内湯の方が うんと好きです♪
泉質と眺望が素晴らしくて、大きさもハンパじゃない!
私の中では最高の部屋風呂です
今回は本館のお風呂を満喫したり庭を散歩したりしました。
テラスや食事処からの景色、お洒落な洗面トイレなど、
次ぎは本館をご紹介します。
「大川温泉ホテル」4食事
食事は朝・夕食共、地下1階のレストラン「和(なごみ)」で頂きます。
地下1階と言っても、実際は1階になると思います。
テーブルの間は衝立があるだけですが、
2人客は窓際、小さい子供さんがいる家族は入口近く、
年配の女性グループは奥の方という席割りになっていました。
ただ窓際はライトが暗かったので、真ん中の明るい席に変えてもらうことに・・・ こういうことも気持ちよく聞いていただけて有難かったです。
今回残念だったのは、夕食の時間が6時からと決まっていたことです。
これは予約する際に教えてもらったので、良心的だと思いますが、
6時はまだ明るいので、景色のいい露天風呂にもっと入っていたかったし、 イン3時で夕食6時はちょっと忙しいかな?と思ったりしますが。
夕方到着した場合はどうなるんだろう?
料理は出来立てのものが一品づつ運ばれてきます。
暑かったので、ビールとコーラを頼みました。
先附が二品「筍と蛍いかの木の芽和え」
柔らかい筍に木の芽ソースが合っていて美味しい!
(ビは筍が苦手ですがこれは大丈夫でしたよ)
「平目昆布〆 サラダ仕立て」
生姜ドレッシングがアクセントになって食欲をそそる一品でした。
前菜は「あまご春香漬け」
蕗と独活の黄身和えにつけていただきます。
御椀盛り「あいなめ煎り出し」
大きいあいなめ、若竹煮、わかめと具沢山、
薄味で木の芽の香りもよく、季節を感じる椀物でした。
御造りは「桜鯛へぎ造り わこう鯛 ほうぼう」
さしみ醤油とレモン醤油があります。さっぱりレモン醤油がお薦め♪
焼肴「さざえ壷焼き」
さざえと椎茸と三つ葉がたっぷり、薄味の出汁も飲み干しました。
箸休めの「うにの茶碗蒸し」
胡椒の香りがほんのり~熱々じゃなかったのがちょっと残念・・・。
「かき揚げ」才巻海老と野三つ葉、抹茶塩とレモンで。
掻き揚げ大好き!パリパリあつあつで美味しかった~♪
強肴「伊豆牛いちぼロースト 新玉葱丸煮」
玉葱は芯までとろり~伊豆牛は柔らかくボリュームもあってウマイ♪
一番のヒット料理かな~どちらかというと玉葱の方が好き!!
「桜海老御飯 豆腐と葱のお味噌汁」
桜海老御飯は大盛り、おかわりもできます。
水菓子「甘夏紅茶ゼリー」
上にのっているたらこのようなものは紅ほっぺソース。
甘さ控えめのゼリーはもう少し甘くてもいいような気もします。
全体に優しい味付けで、どちらかというと女性向けのお料理のように思いました。一品一品丁寧につくられていて、とても美味しくいただきました。
続いて朝食です。
こちらは8時~9時半で好きな時間を選ぶことができます。
9時からにしましたが、8時半の人が多かったようです。
できたて熱々のおかずが一度に運ばれてきます。
ご飯とお粥のどちらかを選択、ご飯はおかわりができます。
薄味で特に美味しかった揚げだし豆腐♪
温泉卵。
遠赤外線で焼いている鯵の干物は骨までバリバリ食べられます。
こんな干物はじめて♪ それでいて身はふっくら柔らかくておいしー!
じゃこたっぷりサラダ、和風ドレッシング付。
干し大根のお味噌汁。
とても味付けがよく美味しい朝食なのですが、
朝からしっかり食べたい人には物足りないと思います。
ご飯はおかわりできますが、おかずがなくなっちゃうんですよね。。。
もう二品くらいあると嬉しいかな?という感想です。
4年ぶりに訪問した伊豆大川温泉ホテルですが、
以前にもましてお湯に大満足した滞在になりました♪
伊豆で濁り湯は珍しいとのこと、
豊富な湯量を誇るように湯船からあふれ出るかけ流しの温泉、
毎日お湯を入れ替えるという姿勢も好感度バツグンです!!
バリアフリーの宿ですが、
アウト時に車椅子の方が昇降機で玄関外に下りられるのを見かけました。スタッフの方が優しく手をかしていたのが印象的です。
伊豆の中ではリーズナブルな料金ですし、
ふと思い立った時にまた出かけたいなぁと思います。
帰り道は雨に濡れた新緑がきれいでした。
途中、霧の伊豆スカイラインになってちょっと怖かったけど、
箱根の山の桜もなかなか見頃でしたよ。
東名ではなく、久しぶりに西湘パイパスを走って帰りました。
2009年4月中旬訪問