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「松坂屋本店」1 部屋

7月1日リニューアルオープンしたばかりです。
「温泉ビューティ研究家・温泉ソムリエ 石井宏子さん」
のブログを見ると・・・
コロイド粒子の変化により、 時間の経過とともに湯華が舞い、
ミルキーグリーンや白濁へと変化する 感動の美湯なんです』
とあります。
緑色のお湯を求めて、8月下旬に行ってまいりました。
早くも源泉主義への期待が膨らみます♪♪♪
しっとり落ち着いたロビーがあります。


箱根は小降りになっていましたが、山の天気は変りやすいのでインの時間よりずいぶん早く着いてしまいました。
お庭を散歩したかったけど足場が悪いということで
断念・・・ロビーでしばらく待たせてもらいました。
いっさいナシです。
廊下などは昔のままで歴史ある老舗の趣が残っています。
どことなく修善寺の「湯回廊菊屋」を思い出しました。

10畳の和室です。


クローゼットは入口すぐの踏み込みにあります。
浴衣は一人一枚だったので、もう一枚追加を頼んだところ
「バスタオルを2枚にしたので浴衣は1枚」と???
夏はワンピース持参で浴衣を使わないので、私のものを
ビ用に大きいサイズに変えてもらいました。
う~ん、やはり浴衣は2枚欲しいですねー。
広縁の外には広いデッキがあります。
ここにデッキチェアーがあるとのんびり寛げそうです。
広縁の端には水屋。
冷蔵庫の中のミネラルウオーター310ml2本はサービスドリンクですが、それ以外の冷水のサービスはナシでした。
思いがけず鍵は2本!! 籠があったのも嬉しかった☆
隣は板張りになったベッドルームです。
小さいTVもありましたよ。
広縁の突き当たりに洗面所、トイレ、シャワールームがあります。洗面・シャワールーム共椅子はナシでした。
露天風呂、見事に白濁したお湯です☆
1人でゆったり、2人でいっぱいってところかな?
このお湯が翌朝は・・・
緑色に変化していました!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ
(↑この字のような色のお湯)
これはエメラルドグリーン?
実際はもっと濃い緑色で湯の花がいっぱい舞っていました。
すご~い!!色の変わるお湯ははじめてです。
感動の美湯だわ~。
さらに大浴場では4色のお湯を楽しむことができました♪♪
天井を見上げると格子になっているので、空を見ながらの入浴ができます。でも雨が強いと辛いことになりそう(。>0<。)
お風呂からデッキに出ることもできますが、この簾は私たちが巻き上げたものです。露天風呂からの景観重視の私たちには目隠しは邪魔だったので(笑)
古い建物なので上階の音がかな~~~り響きます。
女将さんにその旨伝えたところ、大至急防音強化に努められるそうです。上手く改善されるといいですね。
内風呂も温泉ですから、2階の部屋にすれば音の問題は少しは減るかもしれません。
館内は階段なので高齢の方や足の弱い人は不便のように思います。
なにはさておき大浴場「芦刈湯」に行きました。
ひろ~い!!窓が大きくて明るいお風呂です♪
右側が熱いお湯、左側が温かいお湯で適温でした。
泉質は、含硫黄・カルシウム・ナトリウム・マグネシウム
硫酸塩・炭酸水素塩泉(ながい(・・;))
弱アルカリ性、硫黄の香りたっぷりの温泉です。
脱衣所もひろびろ~
この広さがあればタオル類を置いて欲しいなぁ~
これはミルキーグリーン?
淡いブルーというか水色にも見えました。
硫黄の香りも強すぎず、まさに美容液のようなお湯です♪
広い庭に露天風呂があればいいのに~なんて思いながら、
夕食時に交代になる広い内風呂をゆっくり堪能しました。
もうお肌スベスベ☆お顔つるっつるっです(⌒~⌒)ニンマリ

おばあちゃん、お母さん、娘さんの親子3代で経営する宿、
娘さんが料理をつくっています。
家族でやっている宿のため、夕食前は手がなくてとても忙しそう.。.:*・゜(´^`)゜・*:.。.
18時より少し早く着いたので、時間までカウンター席で待つこと15分くらい・・・食事だけってこんなものかしら?と
思いつつ、ペットボトルのお茶を飲みながら待っていました。
時間になると、女将さんが奥の部屋に案内してくださいます。
テーブル席が二箇所、窓越しにヨク雑誌で見る和室の食事処が見えました。こちらのテーブルは宿泊客の方が利用。

私たちの方がうるさかったこと間違いないです(⌒_⌒;


相性ばつぐん、黒酢もきれいに飲んでしまいました。



お味噌は程よい辛さ、うん美味しいです。


椀物です。


柔らかくて濃くがあり味噌だれがかかっています。

はじめからかかってないところがいいですね。
きゅうり、葱、生姜、紫蘇と共に。

パスタはくるくる巻いてあってボリュームもありました。

冷たい料理が続いたので暖かいものが恋しくなったところ、
ふーふーしながら食べました。


ちょっぴり苦味があって甘い野菜と合っていました。


ジュレがかかっていてまぜまぜして食べました。
楽しい酢の物だわ~☆

(すだちを絞るとうまうま~)





要冷蔵で12日間もちます。

こうして後で写真を見ている時の方が何故か美味しそうに思えます? 雰囲気や気分で食事は楽しむものです、おもてなしの大切さを実感したような気持ちもちょっとあります。
今度は違う宿で「お食事・お風呂日帰りプラン」なんて行ってみたいです☆
「都わすれ」3 食事
夕食は、5時半か7時半の選択になっていました。
宿泊客が多いからという理由でしたが、普段は6時か7時になります。
5時半少し過ぎに食事処に行ったら、たくさんの人が席に着いていてビックリ!こんなに大勢の人がいたんだわ~さすが紅葉時期ですね。
レストランでの食事になりますが、奥の個室に案内されました。
賑やかな時は静かな個室で食事ができると嬉しいです。
(個室は2部屋あります)
夕食は秋田の郷土料理です。
食前酒は梅酒、先付けと前菜です。
献立にはない生野菜です。
好みでお味噌につけて食べますが、新鮮で美味しい~♪
稲庭うどん と 鮑の焼き物。
三梨牛石焼 。石が小さくて野菜が落ちそうでした。
いぶりがっこサラダ。大きい器でたっぷりでてきますが、
ドレッシングで合えてあったのが残念・・・。
茸焼き。
名物きりたんぽ鍋で、きりたんぽのおばちゃん登場です☆
お国言葉が愉快です~
きりたんぽをお鍋に入れてつけ分けてもらえます。
私たちが薄味好みということで「味付けが薄くしてあります」
と言われて感激しました。おばちゃんとのおしゃべり楽しい♪
お鍋は美味しい♪あったか~い♪
松茸の土瓶蒸し。
ちょっとお腹がガバガバになってきたけど、汁物に強いので大丈夫です。

柿となめこのみぞれ和えが出ますが、写真を写すの忘れて
食べてしまいました。
ご飯は白米と玄米から選べられます(これは朝食も同じです)
栗羊羹、お腹いっぱいだったので、部屋に持ってきてもらいました。
やっぱりキリタンポ鍋が一番美味しかったです。
その地方の郷土料理を食べられるのは、嬉しいですね。
夕食は5時半に集中したようで、待たされることはありませんでしたが、
スタッフの人達はかなり忙しそうでした。
朝食は8時半か9時から。
レストランはこんな感じで窓際にテーブルが置かれています。
カウンターの上にはブッフェスタイルでフルーツ 生野菜
飲み物 ヨーグルト。
夕食と同じ部屋でいただきました。竹の筒は美味しい湧き水です。
各テーブルを回ってくれて、好きなだけ食べられます。
もちろんおかわりもOKです。
ほんのり甘くてすごく美味しい~いくつでも食べられそう♪

干物は、秋田産はたはた 北海道産こまい 鮭。
こちらも好きなものを好きなだけ選べられます。
焼きたての美味しい干物で朝からご飯がすすみます。
この他に湯豆腐、納豆に海苔、煮物、美味しいお漬物がたくさん、
食後にはコーヒがあります。
紅葉時期ということもあって早くたたれる人達が殆どだったので、各部屋を見せてもらいました。部屋を見せてもらう間、部屋風呂の栓を抜いても温泉は出しっ放しでした。掛け流しなので止めることはないのだそうです。なんかもったいないなぁ~と驚いてしまいました。
帰りの送迎の時間は10時、11時 、12時半と3便あります。私たちは12時半をお願いしてあったのですが、他の方がいなかったので少し早く出てもらいました。
おかげで1本早い新幹線に乗ることができました。
冬と同じだった送迎のおじさんは素朴で感じのいい方です。
静かな山の中の一軒宿、ほんのり硫黄の匂いのする温泉、
目の前はエメラルドグリーンの川と山、秋田の郷土料理、
楽しい女将さん、スタッフは女性ばかり美人さん揃いです。
昨年秋の訪問なので変わっているところもあると思います。
次回はやはり冬! 夜のラウンジの窓の外はシンシンと雪が降っていて、別世界にきたように静かです。素晴らしい雪景色が見れるのが待ち遠しくていまからワクワクしています♪
「都わすれ」2 お風呂
昨年5月に新しくできた和洋室「草ぶえ」は和室とリビングになりますが、写真が一枚もありません。
まさかブログを持つなんて思ってもいなかったので・・・。
来年雪見風呂で訪れたいと思っていますから、その時に写しますね。
雪景色はホントに素晴らしいです!いまから楽しみにしています♪
ということでいきなりですが、部屋露天風呂です。
リビングから出ると広いウッドデッキ、そして川を見下ろすように
露天風呂が あります。 右側のガラスは内風呂の窓になります。
目に映るのは黄色、赤、緑の木々で眩しいくらい☆
湯船は2人ゆったりという大きさですが、デッキが広いから
もっと大きくてもいいのに・・・なんて思ってしまいました。
もちろん源泉掛け流し、ほんのり硫黄の香りがするお湯です。
温泉の量で湯温を調節できるようになっているので、 適温で入れるところが嬉しい~タオル類もたくさん補充していただけました。
冬の枯れ木の時のようには川は見えませんでした。
身体を乗り出すとなんとか見えるって感じだったかな?
内風呂もありますが温泉ではないので入ることはありませんでした。
展望風呂になっているので、寒い時は景色を見ながらのんびり内湯で
温まってみたいものです。温泉じゃないのがなんとも惜しいです。
「都わすれ」には「桃源の湯」という男女別の内湯があります。
こちらは男女交代制の露天風呂「夏瀬のゆっこ」
内湯から直接出られるようになっています。
湯船も広いし、とても魅力的なお風呂なのに、
冬季は利用できなくなるのでとても残念です。
入浴目線です、塀に囲まれているけど周りの木や山がとてもきれい♪
9室の部屋は川に沿って並んで建てられています。
(新しい部屋ができて、いまは全10室になっています)
和洋室の「瀬音」 和室にある文机がいいですね~
同じく「瀬音」です、「草ぶえ」ができる前は角部屋でした。
2月、ここから見せてもらった景色は感動ものでした!!
和室「唐くれない」 間口が広いのでゆったり感がいいですね~
洋室「月うさぎ」 洋室は3部屋あります。
宿から歩いて数分のところにある見返り橋まで行ってみました。
2月は長靴を借りて雪の中をザクザクと歩いてここまで来ました。
この時もやはり長靴をお借りして。
TVで感動した素晴らしい紅葉はここからの景色です。一年前のように
晴れていなかったけれど、川の色と紅葉の山はとても綺麗でした♪
「都わすれ」1 紅葉の都わすれへ
来ました。 写真は少ないですが、その時の旅行記を書こうと思います。
初訪問は同じ年の2月です。
雪景色を期待してキャンセル待ちをしていたら、運良く「和室が空きました」と電話が!!
急いで切符を手配して、素晴らしい雪景色を堪能してきました♪
それより前に「いい旅夢気分」で紅葉の「都わすれ」を見て、
赤や黄色の燃えるような木々の色に感動(*・▽・*)
秋は早めに予約をして、TV録画日と同じ日、希望通りの新客室
「草ぶえ」に宿泊することができました。
田沢湖駅、角館駅から送迎がありますが、少し早く12時に田沢湖駅に到着したので、タクシーで抱返り渓谷に向かいました。
東京は晴れていたのに田沢湖は生憎の雨模様です、午前中は雷雨だったらしい。 ずっと楽しみにしていた紅葉だったのに、いまだかつてない最悪の天候の2日間になりました・・・||||(・・、)
抱き返り渓谷に着くと、けっこう強い雨・ ・・。
うわ~ん、木の色がくすんでてぜんぜん鮮やかじゃないわ。
運転手さんに大きい傘を貸してもらって、近くの写真を写しただけで終り・・・ 遊歩道の方にも行きたかったなあ~

途中の山道は雨に濡れた木々が輝いていました♪
冬は枯れ木なのでもっと素敵なんですよ~
この前の「はなやの森」の宝仙湖と同じ色ですね。



いろいろな柄のカップがありましたね~


もう有名な方ですよね 「妙の湯」の女将さんでもあります。
「妙の湯」に行った時はお会いできませんでしたが、
「都わすれ」には二度ともいらっしゃいました。
2月は着物姿でしたが、洋装の方が若々しくてうんと素敵です!!

撮影会は大いに盛り上がって、いっぱい写真を撮りました。
私のお気に入りの2枚を載せますね~♪